注目指標
月曜日
- 米:ISM製造業景況指数
火曜日
- 注目度の高い指標ナシ
水曜日
- 米:ADP全米雇用報告
- 米:ISM非製造業景況指数
木曜日
- 注目度の高い指標ナシ
金曜日
- 米:雇用統計
ポイント
10月になりました!いよいよ2022年最終四半期の開始ですね!無理せず2022年を生き残っていきましょう!
今週は月初恒例の【雇用統計】があります。毎度のことですが《荒れます》一時的にでも100%の確率で荒れます。金曜日はくれぐれもご注意くださいね。
この雇用統計でドル円145円が上抜けるのか?それにより『日銀防衛ライン』が発動するのか?先日の為替介入により市場に介入への恐怖心が生まれているのであれば145円は非常に硬いラインになっているはずです。ただ介入は『円安が過熱気味(過度な円安)の場合』に発動するという前提条件がある様で、じりじりと円安が進んだ場合は日銀は介入を行えません。
徐々に円安が進むのは各国の経済バランスによるものなのでそれを強制的に抑え込むのはいわば『為替操作』という事になり各国には評価されません(単に日本が145円以上になると不利だからでしょ?それ自己都合・・・となる)真綿で首を絞めるようにじわじわと円安が進んだ場合はなす術なく高値更新する可能性もあります。
27年ぶりの円安水準をまだ推移している為、まだまだ気が抜けないという事です。35年ぶりでも40年ぶりでもいくらでも更新する可能性がある状況だと判断しています。
ただ我々個人投資家は、目に見えるリスクを確実に回避するしか術はありませんので重要指標だけでも回避したりむやみにロットを上げすぎないように注意していきたいと考えています。
月曜日のEA稼働はどうする?
ハルク改 | 通常稼働 |
ソー | 通常稼働 |
ソーLimit | 通常稼働 |
GOLD系EA | 通常稼働 |
SHIELD(ミラトレ全般) | トレーダー判断にお任せ |
停止したい曜日は?
予定停止日 | 月曜日・水曜日・金曜日 |
水曜日は『ADP全米雇用報告』『ISM非製造業景況指数』があり、雇用統計ほどは荒れない事が多いですが、相場を動かす材料として使われる事もあるので注意しておきたいと考えています。
金曜日は『雇用統計』です。これは共通認識で止めるしかないと考えています。数値がどちらに動いても100%荒れます。荒れ相場に無理に挑む必要もないため停止を考えています。
EA別の停止について
予定停止日は、夕方から20時ぐらいまでにはEA停止~ポジション整理などを検討しています。
ハルク改 | ポジションのない通貨ペアは停止 |
ソー | 停止 |
ソーLimit | 自動で停止します(放置OK) |
GOLD系EA | 停止(出来ればノーポジに) |
SHIELD(ミラトレ全般) | トレーダー判断にお任せ(放置OK) |
停止後の稼働再開時期は?
EAの稼働停止後、どのタイミングで稼働再開をしたらよいか?2パターンあると思います。
- 指標発表などのイベントが終わり荒れた値動きがおさまったら再開
- 翌日の東京時間開始あたりまでは止めておく(翌日8時~9時頃まで)
指標で大きな動きが発生した後、ほとぼりが冷めるまでは稼働再開しない方が無難でしょう。①②どちらが良いかはお考えに合わせてご選択ください☆
ご注意点
本記事は、情報共有であり稼働を指示・強制するものではございません。稼働最終判断はご自身でお決めください。またEA稼働のオンオフ、ポジション決済などの判断や指示は法的にできません。情報はご参考までによろしくお願い致します。
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