こんにちは！eightです。
最近多くなってきたお問合せで、
『バスタビットで利益が出た時の税金は？』というご質問です。
バスタビットで稼いでいらっしゃる方が増えてきたという事ですね！
私としてもうれしいご質問です(^^♪
結論から言いますと、儲かったのであれば税金を支払わなければいけません。
それは事業でもなんでも同じですね。
ではどういう計算をするのか？という所ですが、
調べたところ、パイザカジノ版バスタビットで稼いだ時の税金と海外版バスタビットで稼いだ時の税金が違う・・・かもしれません（私、税理士でないので断言できません）
何が違うのかというと、
まずパイザカジノの場合、パイザカジノ＝オンラインカジノであるという事です。
オンラインカジノで獲た賞金はというのは、ルーレットでもバカラでもバスタビットでも同様で『一時所得』として扱われます。
『一時所得』というのは、簡単に言うと『継続的に行う仕事の所得以外で入ってくる収入』です。
例えば、
・競馬、競輪、パチンコで勝った賞金など
・福引や懸賞などでの賞金など
・贈与された金品（例：100万円プレゼントキャンペーンとか）
・遺失物拾得時の報労金など
こういった一時的に手に入れた収入です。
この一時所得の課税対象というのが、『一年間で50万円以上の利益が出た場合』には確定申告し納税しないといけません。
一方、海外版バスタビットは、正直な所、判断がつかないことが多く恐らく日本でもこれからのゲームなので前例がないことが多そうです。
不明点というのが、
まず１点目は、バスタビットは、オンラインカジノなのか？オンラインカジノに分類されないゲームサイトなのか？そこの判断がわかりません。そこによって税率が変わる可能性があります（※１）
そして、ビットコインで獲た利益は『一時所得』にはならず、すべて『雑所得』という扱いになります。ビットコインの売買によって得た利益も『雑所得』、オンラインカジノでビットコインをｂｅｔして獲た利益も『雑所得』になるそうです。
雑所得扱いになるとどうなるかというと、『一年間で20万円以上の利益が出た場合』には確定申告し納税しないといけません。（他に所得がない人は38万以上の利益）
これが『一時所得』扱いだったら50万までの利益なら非課税対象になるのに、『雑所得』扱いになると利益が20万以上になると課税対象になってしまうのです。課税対象までの30万の差は大きいですよね。
そこでもう１点の疑問点です。
オンラインカジノでビットコインをｂｅｔして獲た利益は『雑所得』といいましたが、海外版バスタビットは『bits』というゲーム内の通貨をbetして利益を獲ます。
これを
・BTCをbetしているという扱いになるのか？
・入出金にBTCを使用するだけで『bits』はカジノチップのような扱いで、BTCを掛けたという事にはならないのか？
どちらになるかで『一時所得』か『雑所得』になるか変わる可能性があります。
この２点がはっきりわからない部分です。（※２）
それと確定している部分が、ビットコインの差額による利益が課税対象になるという事です。
例えば、バスタビットを始めるために、ビットコインを１BTC＝40万で購入したとします。バスタビットで運用して１．５BTCになったとします。
出金してビットコインを売って、現金化しようと思った時のBTCレートが上昇していて、１BTC=60万になっていた。
するとこの段階で、
最初に購入した１BTCに対して、差額の【20万円】利益が出たというカウントになりこの部分に対して『雑所得』で申告義務が発生します。
そしてバスタビット運用で獲た０．５BTCには（※１ or ※２）でどちらに判断されるかによって『一時所得』か『雑所得』なのか変わってくるはずです。
結論としては利益が出た場合（ここは確定だと思います）
パイザカジノ版バスタビットは、カジノでの利益なので【一時所得】
海外版バスタビットは、BTCの価格差＋獲得賞金のこの2つに課税される【一時所得】or【雑所得】かは未確定。
最後に、パイザカジノ版バスタビットであっても海外版バスタビットであっても利益が出れば申告義務が発生します。それが20万なのか50万なのかは、『一時所得』『雑所得』どちらに判断されるかになると思います。
詳しいことは専門家に聞くようにしましょう！
お住まいの管轄税務署または国税庁のホームページでご確認ください。
https://www.nta.go.jp/index.htm
もし詳しいことをご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご教授よろしくお願い致しますm(__)m
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