上下?どっちいく?BTC
ここ最近のBTCの値動きは乱高下がひどい状態ですね。
米電気自動車CEOのツイートによって65000ドルから40000ドル台へ一気に急降下し、買い増し勢が頑張り一時急上昇!でも戻り売りで再下落・・・結局はモミモミしている状態です。
そんな中、再下落するトピックスが
そんなモミモミの中で、中国の発表により下方向に向く流れになりましたΣ(゚Д゚)
『中国が仮想通貨マイニング抑制強化』
という動きです。↑のキーワードでググると記事が出てきますよ(`・ω・´)ゞ
ざっくり言うと、仮想通貨マイニングに使用する電力が半端なく中国が掲げる環境目標達成の妨げになる可能性があるからというお話です。なので【仮想通貨マイニングは中国国内ではNG】という方針になったそうです。
日本よりキャッシュレス化が進みデジタル通貨の発行間近という仮想通貨先進国である中国が仮想通貨にNGを出すとなると、巨大な仮想通貨ユーザー市場が鈍化する事もあり、当然仮想通貨への風当たりは辛いものになりますよね・・・
結果、更に下落し30000ドル台へΣ(・ω・ノ)ノ!
一時、30000ドル台を割り込みました(この記事を書いている現在33000ドル程)
テクニカル的には防衛ラインがない状態
完全に30000ドルを割り込んでしまうと、テクニカル的には防衛線がないので下方向に動きだしたら節目の25000ドルや20000ドルまで止まらないかもしれませんね(;´・ω・)
でもあくまでもテクニカル的な見方をすると。ですので、ちょっとしたことで動くBTCなのでファンダメンタル的に上に飛び跳ねるかもしれません(^^)
米電気自動車CEOが「やっぱり」と再方向転換発言するかもしれませんし、他の大企業CEOが何か言うかもしれません☆
こんなプラスなトピックスも
中国は環境目標への妨げを嫌ってマイニングNGとしたわけですが、クリーンエネルギーを使用してマイニングをしようというアメリカの企業があるそうです!
米ビットコイン・マイニング大手グリーンリッジ・ジェネレーション・ホールディングスは5月14日、カーボンオフセットを活用し、米ニューヨーク州にある採掘事業所が6月1日からカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)になると発表した。ビットコインに関しては、マイニングのためのサーバー稼働で大量の電力を消費する状況となっており、オフセットをすることで批判をかわす考え。
中国が最も懸念する環境問題をクリアする方法がある。という事なので、世界中の流れがこちらに傾くと当然仮想通貨には追い風になると考えられるわけです☆
やはりテクニカル的には下目線・ファンダメンタル的には上目線なのかもしれません。ファンダメンタル的にという所は、すぐにすべてがそうなるという訳ではないので長期的な目線と考えておいたほうが良いのかもしれませんね。
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